彦根市へ新型コロナウイルスワクチン接種標識寄贈

彦根ロータリークラブは新型コロナウイルス蔓延防止支援として、昨年度はマスク不足の状況であったので彦根市にマスクの支援(一万枚寄贈)を行いました。

今年度も支援できることはないかと考慮していたところ、テレビニュースでワクチン接種の予行演習している映像を見て、円滑にワクチン接種を受ける為に導線の確保が必要であり、簡単に設営や撤収ができる掲示物や標識が必要だと感じ企画立案しました。早速、新型コロナウイルスワクチン接種される際に来場者に対してスムーズな誘導ができるように標識を作成し、寄贈する旨を大久保彦根市長に提案しました。

市長より「すぐにスタッフと話をしてほしい」とのことで早速、会場に出向き打合せを行い行政と合同での事業を進めることになりました。
案内標識200枚・イーゼル50台・ホワイトボード50台・懸垂幕2枚・立て看板4枚を作成して、3月16日に彦根市に寄贈しました。

市長から「彦根市民が最も関心の高いワクチン接種。この掲示物・標識を活かして円滑に接種が進みます。心強い寄贈をいただき感謝しています。」と謝辞を述べられました。

現場を指揮される課長から、持ち運びが軽く、会場の設営が容易で導線確保ができます。充分に活用させていただきますと話されていました。

メンバー一同、集団接種会場にてワクチン接種がスムーズに進みますように願っています。

【青少年奉仕】第45回ロータリー杯少年サッカー大会

10月31日(土)荒神山グランドにて秋晴れの下、地域のサッカークラブ9チーム126名が参加。
日頃の練習の成果を試す絶好のチャンス。指導に力を注ぐ指導者や保護者の声に励まされ
グランド狭しと精一杯走り回る選手たち。チーム対抗の結果は下記のとおりでした。

優勝 ━ プライマリーサッカークラブ
準優勝━ 豊栄クラブジュニア
三位 ━ 旭森スポーツ少年団サッカー部
敢闘賞━ 金城ジュニアフットボールクラブ

今年度は、全チームにスポーツデポの商品券を贈呈。
参加賞は「ひこにゃん」マーク入りマスクを贈呈しました。

【青少年奉仕】第9回サッカー教室

10月25日(日)荒神山グランドにて地域の小学生サッカーチーム5年生から6年生の子供たち106名の参加でサッカー教室を開催しました。
京都サンガF.Cのコーチ三名をお迎えして二つのグループに分かれて教室を始めました。
Aグループは京都サンガのコーチの指導のもと、ドリブル等の練習を。Bグループは4人1チームでミニゲームを行いました。
終了後、加藤チーフコーチからの総括をいただき子供たちにも良い経験になったと思います。

【社会・国際奉仕】セネガルに図書を送ろうチャリティーバザー

「一隅を照らす事業」として社会奉仕・国際奉仕合同で事業を進めています。今までNPO法人「手を洗おう会」と提携してベトナムに力を注いてきました。以前にベトナムに、さおり織り機と絹糸を寄付していることもあり現地で作られた織物をバザー品として手配しました。今年度は、セネガルの子供たちの識字率向上のため、このチャリティーバザーの収益で図書を送ろうと9月17日・10月1日のクラブ例会の前後にチャリティーバザーを実施しました。セネガルの5校ほどに約200冊づつ本を送り、図書室の設置も行い子供たちに文字を読む、文字を楽しむ機会を作ってあげたいと思います。

親睦委員会「納涼例会&落語会」

8月27日(木)料亭旅館やす井にて納涼夜間例会を開催しました。
日中は、会長杯ゴルフコンペを実施。秋野君が見事に優勝されました。
通常、納涼例会後には懇親会をしておりましたが今年度は「落語会」を
開催しました。桂紅雀による時事ネタを入れた落語で楽しい時間を
過ごすことが出来ました。
落語会終了後、特別幕の内弁当を持って解散となりました。

国際奉仕委員会「「未来への架け橋、カロムでつなぐ日越交流プロジェクト」

2019年11月25日(月)8時30分より、ベトナム国ソクチャン省AN LAC THON 1 小学校にて「カロム贈呈式」が開催されました。小学校からは校長先生、省から教育部門の代表、彦根RCから本庄会長、本登、青木、松田、小田柿の5名と米山奨学生バオ君が参加しました。「AN LAC THON 1 小学校は、1975年開校、規模は生徒800人(1年生から5年生)、教師43人、クラス数20の学校です。贈呈式には5年生(180人)が学校を代表して臨席されました。式では、校長先生の挨拶、彦根RC本庄会長の挨拶、米山奨学生バオ君の自己紹介、彦根市長からのメッセージの紹介、子供たち代表によるダンスや歌での歓迎、学校で良く行われる行事の紹介として綱引きやライム運び競争などのデモンストレーションが順次行われました。途中から他の学年も交流しとても多くの小学生の見守る中の式典となりました。

引き続き、今回手持ちした6台のカロムを披露、カロムの遊び方を説明し、子供たちが順番にカロム遊びの体験を行いました。ルールブックと少しの説明でしたが、子供たちは遊び方の吞み込みが早く、皆がカロム遊びをとても楽しんでいました。また、同時並行で、スカイプ(インターネットを通じての動画通話)を利用して、彦根市立城東小学校の子供たちとベトナムの子供たちが、いろいろな質問を投げ合って国際交流を行いました。ベトナムでは、取り分け子供たちの歓迎ぶりは顕著で、彦根RCのメンバーはサイン攻めにあい皆が大汗をかきながらその要望に応えていました。式典は11時に終了し、ベトナム現地での大役を果たした彦根RC参加者はほっと胸をなでおろすことが出来ました。尚、全日程の中で、バオ君は通訳としての役割でなく、小学校との予定調整などを行い大きな活躍をされました。今回の訪越は、23日(土)日本からベトナム・ハノイへ移動、24日(日)ベトナム・ハノイからカントー(ベトナム南部の都市)へ移動、25日(月)カントーからソクチャンの小学校移動後に式典、カントーからハノイへ移動、26日(火)ハノイから帰国という日程でした。

第44回ロータリー杯少年サッカー大会

11月2日(土) 8時30分より16時まで荒神山グランドで第44回ロータリー杯少年サッカー大会を行いました。本年は、晴天の中、9チーム115名の参加で行い、優勝は、彦根フットボールクラブ、準優勝は豊栄クラブジュニア、3位はプライマリーサッカークラブ、敢闘賞は旭森スポーツ少年団サッカー部が栄誉に輝きました。

親子2代参加賞は5組ありました。サッカー委員会の方々には審判員など運営にあったっていただき感謝申し上げます。また、参加していただいたロータリアンの方々にも色々とお手伝いいただき御礼申し上げます。子供たちは、元気よく正々堂々試合に、一生懸命に励んでいました。

青少年奉仕委員会「少年サーカー大会」

10月14日(土)午前9時~12時、金亀公園多目的競技場でサッカー教室を行いました。本年は‘元気フェスタ’が中止で、ロータリークラブのみの主催として行いました。
京都サンガF.Cのコーチ3名、参加6チーム188名(小学生3~6年生)、彦根市サッカー委員会メンバー、RCからは12名、および保護者約70名の参加者で行いました。

サッカー教室は、1部3~4年生、2部5~6年生の2部制で密度の濃い指導がなされました。子供たちは小雨の降る中、ローテーション①ドリブル ②パス ③シュートの指導を受けて
技能を学び、スポーツ精神の育成を図り、サッカー少年たちの夢をかなえるために、一生懸命に元気に励んでいました。

社会奉仕委員会:ベトナム講座

9月26日(木)城東小学校の体育館において「未来への
架け橋、カロムでつなぐ日越交流プロジェクト」の第一弾と
なるベトナム講座を5年生の児童を対象に開催しました。
講座1では、「ベトナムってどんな国?」というタイトルで、
クイズなども織り交ぜながらベトナムについての基本的な
情報を学んで頂き、バオ君によるベトナム語講座、小田柿
さんには最新のベトナム事情をお話しいただきました。
また講座2では、「ベトナムの遊びを体験しよう!」という
ことで、ベトナムの子供たちの間でもよく遊ばれている、バ
ンブーダンスとダーカウ(足を使って行うバトミントン)を体
験してもらいました。

当日は、バオ君に加え、滋賀大学のホアさんとスアンさ
んという二人のベトナム人留学生にもお越しいただき、子
供たちと交流を図ってくれました。
その後子供たちにはベトナムへ送るカロムのデザインを
考えてもらいます。この日の講座を受けてどんなデザイン
を描いてくれるのかとても楽しみです。