11月10日(土)第43回ロータリー杯少年サッカー大会を開催いたしました。安居(継)会長の挨拶で始まり、前年優勝、準優勝チームからのカップ返還、彦根フットボールクラブ 成宮結太君の選手宣誓の後キックオフ、7チーム90名の熱戦が繰り広げられました。

曇天からスタートした天気も昼頃には日も差し回復するものの、風は一向に収まらず、ボールコントロールに苦戦する選手たちの姿もちらほら、ロータリーの待機所となったテントも風にあおられ、準優勝カップが転倒し耳が取れるハプニングもありました。

見事風を制し優勝を勝ち取ったのは亀山サッカースポーツ少年団、準優勝には金城ジュニアフットボールクラブ、3位は前回準優勝チームの愛知ホワイトスター、敢闘賞は豊栄クラブジュニアとなりました。午後2時30分から表彰式、閉会式を安居会長の挨拶で締め括られ、43回大会無事閉幕となりました。

投稿者: hikonerotary
「カロムで彦根を盛り上げよう!」 ~販促カロムプロジェクト報告
10月18日(木)11時より18名参加いただきまして松田君の事業所丸松木材㈱倉庫をお借りして事業を行いました。前半は、材木を扱う会社が、その強みを活かしオリジナルカロム盤が出来るまでのプロセスやマルシェ開催など、彦根独自のカロム文化の発信を含め地域に還元されている話を聞きました。

後半は彦根RCオリジナルカロム盤のお披露目と参加者にロータリーロゴ入りストライカー(駒)の裏にそれぞれ好きな文字を入れていただきました。好きな一文字、お店の屋号や、お孫さんの名前を書くメンバーもいました。ストライカーは各自持ち帰っていただきました。販促として彦根の文化も体験しながら、オリジナルカロム盤は世界に一つだけしか無い、自身のカロム盤、事業所のカロム盤として広がる可能性を感じました。事業の後の卓話では、松田充弘君より「カロムで彦根を盛り上げよう」というタイトルで、カロムについての話がありました。カロムはエジプトが発祥とされていて、パックと言われる木のコマを指で弾き、盤上の4隅に空いたポケットに落として対戦するおはじきとビリヤードを足したような木製のボードゲームです。松田君はカロムを使い、様々なデザインのカロムを作っている活動をしていて、関ヶ原の合戦を題材にした戦国カロムや、滋賀に本拠地を置くバスケットボールチームのレイクスターズとコラボしたカロム台の紹介があり、テレビや新聞等で取り上げてもらえる機会も多くなっているという話もありました。また、オリジナルデザインのカロム台を使い企業や自治体の商品やサービスをPRすることを「カロムで販促プロジェクト!」と銘打って行っており、メンバーの皆さんへの賛同の呼びかけもありました。

卓話のあとは、例会場に置かれたカロム台に分かれて、皆さんにカロムで遊んでいただきました。やはり彦根に古くからある遊びだけあって、次々とパックを落としていかれる達人もおられ、短い時間ではありましたが、カロムの魅力に触れていただく時間となりました。

第7回少年サッカー教室
10月8日(月)体育の日、恒例となりました元気フェスタサッカー教室が開催されました。台風の影響を気にしながらの開催でしたが、結果的に台風一過の素晴らしい秋晴れに恵まれました。金亀公園から荒神山公園に変更になり、参加人数も懸念されましたが、130人の子供たちが集まり、活気あるサッカー教室になりました。京都サンガF・Cのコーチによる指導を受ける子供たちは、真剣な眼差しで取り組んでいました。教室終了後、選手、コーチ、サッカー委員、ロータリアン皆で記念撮影を行い、12時に全行程を無事に終了いたしました。来月11月10日(土)B&Gグラウンドにて第43回ロータリー杯少年サッカー大会を開催いたします。
ベトナム友好村へ「さをり織」織り機寄贈
本年度国際奉仕委員会ではベトナム友好村に障害者の社会復帰と自立を目指した「さをり織」の織り機の寄贈および技術指導行います。
昨年ベトナム平和村に手洗い場設置の事業に引き続きの事業で、昨年協定書を結んだ「NPO手を洗おう会」の有しているベトナム支部のネットワークを通じての支援です。

すでにさをり織機はベトナムに送られており、皆様作業されております。今回は来年2月末にこの友好村に訪問して、ベトナムとの友好関係を深めようと予定しております。
友好村には枯れ葉剤の障害者70~80人が収容されています。
「手を洗おう会」より昨年の平和村に設置された手洗い場の現在の写真も送ってきました。美しく使われております。

10月9日には会長と「手を洗おう会 秋の祭典」に参加してより交流を深めてまいります。
2018~1019年度納涼例会

納涼例会で、例会を志賀寮で予定しておりましたが、台風の被害にあわれ、急遽、滋賀銀行彦根支店様の会議室にて行いました。例会には彦根RACから2名が出席してくれました。会長の時間では、冒頭に、彦根でも観測史上最高の風速を計測し、各所で様々な被害が生じた台風21号と、6日未明に北海道で発生しこちらも多くの人命が失われるなど、甚大な被害をもたらした震災について触れられ、被害に合われた方々へのお悔やみお見舞いの言葉がありました。例会終了後は、滋賀銀行の四方君のご厚意で、彦根支店を見学させていただきました。歴史あるこの建物は、有事の際も彦根市民の財産を守れるように当時の技術の粋を集めて作られたとのことで、96年目を迎えた今も現役として活躍しています。

見学後は伊勢幾さんに場所を移しての納涼懇親会。残りのRACメンバーも加わり、おいしい「うおすき」とお酒に舌鼓をうちながら、(疑惑の?)くじ引き抽選会など楽しい時間を過ごしました。近藤委員長をはじめとする親睦委員会の皆さん、台風の影響などで急な予定変更があるなか、大変ご苦労様でした。
2018年親睦旅行
6月2日(土)23名で商工会議所を恵那川上屋に向けて出発。15時に到着後、本社に併設された美術館で鎌田社長による「栗が風を運んだ」をテーマに卓話を拝聴しました。
恵那栗の再生に力を注ぎ、生産者を優先した経営をされてこられた経緯や今後は、社員を優先にした経営を行っていかれるという展望について学びました。
その後、お土産の購入やカフェで栗を使用した製品を味わいました。

名古屋へ移り白壁エリアの高級住宅街にある、1,000坪を有する老舗料亭か茂免にて宴会を行いました。
鮑をなどの八寸にはじまり、趣向を凝らした会席料理に皆お酒がよく進み、若女将の愛らしい対応にも満足しました。

翌日は、春日井カントリー倶楽部でのゴルフ組は大舘君が優勝されました。

観光組は徳川美術館の鑑賞と当日は、徳川園山車揃えの催しがあり5輛の山車が揃い思わぬ楽しみがありました。

その後、名鉄犬山ホテルに移動し昼食と温泉で癒し、織田有楽斎が立てた国宝茶室を有する日本庭園「有楽苑」で呈茶を楽しみました。

合流後、一路彦根へ。今回は少数での親睦旅行となりましたが皆様のご協力のもと楽しい旅となり、親睦を図ることができました。
彦根RC創立65周年事業「彦根市千本桜プロジェクト」植樹式

彦根ロータリークラブ創立65周年事業として彦根市が進める千本桜プロジェクトを支援するべく、彦根市に100本のソメイヨシノの苗木を寄付いたしました。
その一部を市内の各学校や寺院等に植樹することが決まりました。
3月10(土)は、学校法人松風学園「ひこねさくら保育園」に松本隆理事長とメンバー18名にて植樹を行いました。

3月15日(木)には、大洞弁財天長寿院にて大久保彦根市長をお迎えしメンバー23名と植樹。
大久保市長から「今回、彦根ロータリークラブから桜100本の寄付をいただき、感謝しています。この千本桜プロジェクトは市民発案による企画であり、2024年の国体開催に向け、彦根の街を四季を通じて彩のある街にしていきたいと思っています。」とご挨拶を頂きました。
第42回彦根ロータリークラブ杯少年サッカー大会
1月20日(土)、昨年10月22日の台風21号で延期になっておりました、彦根ロータリークラブ主催の第42回ロータリー杯少年サッカー大会を開催しました。

小椋会長の挨拶で始まり、サプライズで登場された、大久保市長の挨拶、前年優勝・準優勝チームのカップ返還、亀山サッカースポーツ少年団の村西隼風君の元気ある選手宣誓後、参加12チームの150名の6年生が、4リーグに分かれ、熱戦が繰り広げられました。

1月とは思えないほど寒風もなく、天候に恵まれ、選手たちは思う存分サッカーを満喫しておりました。午後は、各リーグより勝ち上がってきた、愛知ホワイトスターA、豊栄クラブジュニア、彦根フットボールクラブ、FEATフットボールクラブの4チームで決勝トーナメントを戦い、彦根と愛知Aの決勝戦、結果は彦根フットボールが1対0で優勝、3位には、PK戦(2×0)で豊栄ジュニアとなりました。

大会中、怪我をする選手もいなく、午後3時30分から表彰式、小椋会長の講評で無事大会を終えることができました。

ベトナム平和村で手洗い場設置
彦根ロータリークラブは、初めての国際奉仕事業となるベトナムのハノイにある平和村で、老朽化した手洗い、シャワー、トイレ設備の改修を行い、12月19日に現地で完成引き渡し式を行いました。

約100人の子供たち(0~18歳)が暮らすハノイ平和村(Thanh Xuan Peace Village身体障がい者施設)は1991年に建設され、今年で26年を迎えました。平和村では、ベトナム戦争で使用された枯葉剤の影響による障がい児の世話、育成、治療を行っています。ベトナム戦争が終わって40年以上たちますが、いまだに枯葉剤の影響が第2世代、第3世代に影響が出ています。平和村が非政府組織として村のすべての活動を支えるための資金は、国内外の組織や個人の助けを借りて行われています。
今回、既にベトナムで奉仕活動をされているNPO法人手を洗おう会(古屋典子代表理事)と協定を結び、老朽化している手洗い・シャワー・トイレ設備の改修、正しい手洗いの仕方や衛生の大切さを教える活動を計画し実施しました。

彦根ロータリークラブは、12月19日、設備改修完成にあわせ秋野正誠団長・小田柿喜暢国際奉仕委委員長以下総勢7名が、ハノイ平和村に出向き完成引渡し式を行いました。当日は、施設を代表して子供たちと職員約30名、NPO法人手を洗おう会(4名)と同村でさおり織を伝える活動をされている日本のボランティア団体(10名)も参加され盛況な会になりました。

完成引き渡し式は、子供たちの歓迎の歌やダンス、NPO法人手を洗おう会の挨拶、彦根ロータリークラブの挨拶、施設代表者の祝辞、日本からの子供たちへのプレゼント贈呈の順で行われました。

完成引渡し式では、彦根ロータリークラブ秋野団長が「平和村には初めて訪れました。戦争が終わって40年以上も経過しているのに、枯葉剤の影響被害があるのには衝撃を受けました。今回、この被害を受けている子供たちの施設で小さいながらも貢献が出来て良かったと思います。このような国際奉仕を世界に拡げていく重要性を実感し、今後もこのような活動を行っていきたいと思います。」と完成の祝辞を述べました。

平和村施設長から「皆さんの訪問を楽しみにしていました。この施設には軽度から重度の障害を持つ子供が多くいます。施設も老朽化しているので修理の必要性があります。今回、設備の修理をしていただき、手を洗おう会、彦根ロータリークラブの皆さんの協力にはとても感謝しています。」と感謝の言葉が述べられました。その後、施設の子供たちへ日本からのプレゼントを渡すとあふれんばかりの笑顔で喜びを表現していました。


2017.11.17【社会奉仕】希望の光110プロジェクト
11月10日(金)滋賀県立盲学校・体育館において今年度社会奉仕委員会のメイン事業であり、地区財団補助金助成事業でもあります『希望の光110プロジェクト』を行いました。

小椋会長の挨拶に始まり、記念品贈呈として拡大読書器を贈らせていただきました。記念講演では盲学校出身でパラリンピック・メダリストの木村敬一選手(水泳)による「パラリンピックから学んだもの」と題した講演で、ご本人の生い立ちからロンドン・リオでのメダル獲得まで、そして次の東京への抱負を通して「やりきること」の大切さを熱く語っていただきました。

続いて関西盲導犬協会の岡本講師とブライト号に活動支援金を贈呈し、お返しに感謝状を頂いた後、活動のご紹介をしていただきました。演奏会では、盲学校音楽部と彦根エコーオーケストラによる生の演奏を皆さんに楽しんでいただきました。

最後に正門のすぐそばに創立110周年の記念植樹として「ハナミズキ」を植えさせていただきました。
