彦根市へ新型コロナウイルスワクチン接種標識寄贈

彦根ロータリークラブは新型コロナウイルス蔓延防止支援として、昨年度はマスク不足の状況であったので彦根市にマスクの支援(一万枚寄贈)を行いました。

今年度も支援できることはないかと考慮していたところ、テレビニュースでワクチン接種の予行演習している映像を見て、円滑にワクチン接種を受ける為に導線の確保が必要であり、簡単に設営や撤収ができる掲示物や標識が必要だと感じ企画立案しました。早速、新型コロナウイルスワクチン接種される際に来場者に対してスムーズな誘導ができるように標識を作成し、寄贈する旨を大久保彦根市長に提案しました。

市長より「すぐにスタッフと話をしてほしい」とのことで早速、会場に出向き打合せを行い行政と合同での事業を進めることになりました。
案内標識200枚・イーゼル50台・ホワイトボード50台・懸垂幕2枚・立て看板4枚を作成して、3月16日に彦根市に寄贈しました。

市長から「彦根市民が最も関心の高いワクチン接種。この掲示物・標識を活かして円滑に接種が進みます。心強い寄贈をいただき感謝しています。」と謝辞を述べられました。

現場を指揮される課長から、持ち運びが軽く、会場の設営が容易で導線確保ができます。充分に活用させていただきますと話されていました。

メンバー一同、集団接種会場にてワクチン接種がスムーズに進みますように願っています。